ご馳走か断食かのいずれかにせよ
- プライベート
- 2014.8.28最終更新日:2020.7.29
- かいたひと:いらくさ
クリエイティブグループ、太っているいらくさです。
こんにちは。
こんな、ことわざがあるのご存知でしょうか。
「ご馳走か断食かのいずれかにせよ」
意味は、
食べるならおいしいものを食べ、おいしいくないものを食べるくらいなら
断食したほうがましである。
転じて、やるなら中途半端ではなく、大きいことをすべきだ
----という事らしいです。
へー。
確かに食べるなら美味しいものがいいですよね。
そしてどうせ太るなら、美味しいものを食べて太りたい…。
今回「太ってるんだから、美味しいところ知ってるよね?お菓子のブログ書いてよ。」と任命されましたので、私の個人的な味覚のみで、オススメのお店を書いていきます。
黒松
有名なので、ご存じの方も多いと思います。「黒松」です。
「黒松」と検索すると、樹木の黒松より上に検索結果が来る「草月の黒松」。
人様に説明する時に、どらやき?どらやきかな?とちょっと迷うビジュアルとお味。
皮に黒糖とはちみつを使っているため、皮はちょっとまだら模様。
黒糖を感じる皮はふわっふわです。歯がいらない程ふわふわ。
そしてとてもおいしいのに良心的なお値段。すばらしいです。
ピーカンナッツ(キャラメル掛け)/富澤商店
富澤商店は製菓材料店です。
え? お菓子? 作りませんヨ☆食べるの専門です。
原材料を食べてる訳じゃないですよ。
製菓材料といいつつ、お菓子も扱っている富澤商店。
お店の前で週替わりかな?お菓子の量り売りをしています。
量り売りで出会ったのが、ピーカンナッツ(キャラメル掛け)です。
ピーカンナッツはクルミの仲間。くるみより皮に渋みがありません。
これはそのピーカンナッツに、チョコレートとキャラメルパウダーをコーティングした激甘なお菓子です。
ええ、甘いです。すごく甘いです。
たぶん第一声は「甘!」だと思います。
でも、これつい延々食べちゃう危険なシロモノなのです…。
甘いのですが、チョコレートの柔らかさとピーカンナッツのカリッと具合が、後を引くおいしさです。
オクラフライ/富澤商店
初めて見た時に、二度見しました。
カボチャやサツマイモチップス的なフライは見た事があったのですが…オクラ。
「フライド?」と聞かれたら「ポテト?」と答える人生に新しい風。
コレ、しかも輪切りとかじゃないんです。そのまま1本のオクラがフライになっています。
オクラってオヤツにできるんだ…と思った衝撃の一品。
揚げてあるのですが、油っぽさはあまり感じません。
ちょっと塩味で外側がカリカリとしていて、中はちょっとネバッと感も残っている不思議なお菓子です。
これは常に販売していない商品なので、見かけたら即買いしてます。
たい焼き/柳屋
ここも有名店なので、ご存じの方も多いと思います。
ここのたい焼きの皮は、一般的なたい焼きの皮と比べるとかなり薄め。
齧ると熱いアンコが直撃してくるので、猫舌の方はかなり危険な食べ物です。
たい焼きの型が並んでいるタイプではなく、1匹1匹?で、それを炭火で焼いています。
焼いているところが見えるのですが、どのタイミングで型をひっくり返しているのか素人にはまったくわかりません。
焼いている様をついつい見入っちゃいます。
焼きたてが一番ですが、皮が薄いので冷めても固くならず、とても美味しいです。
ロールケーキ/マッターホーン
和菓子ばかりになってしまいました…洋菓子…いっぱいあるのですが、最近行ってないな久しぶりに行きたいなぁというお店を。
ここのショートケーキはね、フワフワなんですよ。
で、私の勝手な妄想なのですが、ショートケーキがショートケーキの基本の味がするような気がするのです。
ああ、これが正しいショートケーキだよね、というお味なのです。
そしてここには、昭和っ子には懐かしい「バタークリーム」のケーキがあるんです。
※HEISEIのお友達に説明すると、昭和時代は流通ルートと技術がそれほど進歩していなかったため、クリスマスには日持ちが良く、製造してから劣化しにくいバタークリームのケーキが多かったのヨ
バタークリームにあまり良い思い出のない昭和っ子もいるでしょうが、洋菓子店のバタークリームなのでとっても美味しいのです。
おすすめは、ロールケーキ。
ふんわりとさっぱりとしたスポンジの中心にいる、濃厚なバタークリーム…。
重めの甘いものが食べたい時におすすめです。
甘いものは、脳の働きを良くしてくれるし、食べると気分転換にもなっていいですよね。
ポッケは男女問わず、甘党が多い気がします。
でも、太ってる人はあんまりいないのです…ぐぬぬ。