会社の健康保険組合を変更できました!年○○○万円の費用削減&福利厚生の最適化

  • 社内のこと
  • 2020.2.3最終更新日:2020.2.25
  • かいたひと:ゆかと

弊社社員が持っている保険証、約1年の間に2回も替わったんですよ。
「会社の健保って変更できるんだ?!」とツッコミが聞こえてきそうです。わかります、私も思いました。

この記事を書いている私は本プロジェクトの担当者ではないので最初は「へー、替わるんだなー」くらいにしか思っていなかったんですが、結構な効果を教えてもらって「すごくありがたいなー!」という気持ちでいっぱいになりました。

【目次】
  1. 【初心者向け】そもそも健保って何?保険証との関係は?給与明細ではどこのこと?

    1. 健保と保険証
    2. 給与明細においてはここの話
  2. 弊社がわざわざ健保を替えた理由は、働き方の最適化
  3. 実際こんな流れでした

    1. 1. 元々入っていた健保を脱退(~2019年3月)
    2. 2. 協会けんぽに一旦変更(2019年4月~)
    3. 3. 「東京都情報サービス産業健康保険組合(TJK)」へ加入できました(2020年1月~)

      1. TJKのここが弊社向きだった!3つ
      2. その他で変化があったこと (たいして困らない)
  4. 大がかりなプロジェクトだったことが伝わってほしい

【初心者向け】そもそも健保って何?保険証との関係は?給与明細ではどこのこと?

ここから暫し初心者(=私)向けの説明をしていきます。
※詳しい方は読み飛ばして大丈夫です。読み飛ばすためのリンク

健保と保険証

みなさん保険証は持ってますよね?
この記事では、「国民健康保険」ではなく、会社で加入する健康保険の話をしています。
この記事を読んでくださっている方が会社員でしたら、保険証の「保険者」の欄に書いてあるところが「健保協会」あるいは「健保組合」です。運営ってことですね。このたび弊社はここを違うところに替えました。

※保険証の効力はみなさん知っていると思うので省略します。

ちなみに生命保険の話や医療保険の話ではありません。

給与明細においてはここの話

給与明細でいうと「控除」の欄にある
・健康保険料
・介護保険料
が関係あります。

天引きされているお金たちです。

弊社がわざわざ健保を替えた理由は、働き方の最適化

結果からいうと、こうなりました。

ベルけんぽ → 協会けんぽ → TJK(いまここ)

ポッケは元々親会社のベルシステム24ホールディングスが運営している「ベルシステム24健康保険組合(通称ベルけんぽ)」に加入していました。種類でいうと「組合健保」です。

でもベルシステム24はコールセンター運営、ポッケはアプリやWebコンテンツを制作運営する会社なので、そもそも業態が全然異なるんです。ということは働き方も働く人たちの性質にもズレがあるので、弊社としては「あれ?別の健保のほうがメリットが多いんじゃない?」と気付いたわけです。外を見たら「もっと保険料が安い」ところや「得られる内容が弊社向き」なところがあったんです。

親会社とも円満に話が付きました。決して“親会社と仲が悪い”みたいなゴタゴタではないのです。

実際こんな流れでした

1. 元々入っていた健保を脱退(~2019年3月)

健保は同時に複数入っていることができないため、これまでのほうを脱退する必要があります。
それにあたって弊社の従業員の3分の2以上の同意が必要とのことだったので、「同意します」の署名が集められました。集まりました。

2. 協会けんぽに一旦変更(2019年4月~)

2019年4月からは“協会けんぽ”へ加入しました。
ということでこれまでの保険証は使えなくなりました。回収です。
回収される前に隙を見て使ってやれ!と使ってしまうと、後日「期間外なのに使いましたね?」と請求が来るそうです。みなさんお気を付けください。

新しい保険証(協会けんぽ)は旧保険証と色味が異なり、替わった実感がありました(個人の感想です)。

協会けんぽになったら早速ラッキーが。
健康保険料・介護保険料が月100円程度安くなりました(※例えば標準報酬月額30万円の人の場合)。懐に優しい!

でも協会けんぽは今回のゴールじゃないんです。協会けんぽの方々すみません。
なんで協会けんぽを挟む必要があるのかというと、「組合健保①」から「組合健保②」へパッと切り替えることは基本的にできないんです。(例外もあるらしいですが)
あとはインフルエンザ予防接種の補助金は対象外などのあれこれがありまして……弊社としては譲れないところ。

ということで更に別の健保へ加入手続きに入るのです。

3. 「東京都情報サービス産業健康保険組合(TJK)」へ加入できました(2020年1月~)

やったー👏👏👏
※申し遅れましたが弊社はIT企業です。

TJKのここが弊社向きだった!3つ

(1) 基本健診や人間ドックをお得に受けられる
人間ドックは「3,300円(35歳)」もしくは「5,500円(40歳以上)」で受けられるようになりました。桁を間違えているのかと思っちゃう金額ですね。

(2) 給付金が手厚い(付加給付)
医療費負担が高額になってしまった際でも、自分で払う金額は2万円が上限になります。超えた分はTJKが「付加給付」としてお金をくれます。
どのくらい凄いかというと、健保変更前の自己負担額の上限は約8万円でした。太っ腹すぎるぞ…!

出産した時にも10万円上乗せで貰えるそうです👶

(3) 健康保険料が安い
(※2020/1/1現在)
例えば標準報酬月額30万円の人の場合、
・ベルけんぽの一般保険料:¥15,000
・TJKの一般保険料:13,350円
→月1,500円程度も安いんです!

※どこの話かというと、給与明細の「控除」(天引き)の金額が下がる、ということです。嬉しいぞ…!

社員だけでなく、会社も健康保険料を同額払っている(会社と社員で半分ずつ払っている)ので、会社側にもハッピーなのです。
これを超ざっくりと計算すると、会社は 約1,500円/月 × 12ヶ月 × 社員約100名 ≒ 年間180万円 も費用削減ができる見込みです。一度だけでなく今後も続く話なので、大きな金額です。

その他で変化があったこと (変わってもたいして困らない)

(1) 年1回の健康診断の会場が変更に
これまでとは違うところになりました。でもオフィスから会場までの距離は同じくらいです。
初めて行く場所で迷子にならないことだけ気を付けます。ドキドキ。

(2) 保険証がまた新しくなりました
ここまで読んだ方はお察しだと思いますが、協会けんぽの保険証を回収→TJKの保険証に持ち替え、の作業が発生しました。

今回は12月のうちに翌1月から使える新しい保険証が届いたのでシームレスです。使うほうを間違えなければ。(私は大丈夫でした)

大がかりなプロジェクトだったことが伝わってほしい

会社の健保は「よ~し、健保を別のとこにしようかな~!💪✨」みたいなノリや頻度や権限で替えるものではないので万人ウケはしない話だったかもしれません!
でも広いインターネットのどこかには必要としている人がいるはず!そんな方のところへ届きますように。だって弊社の人事の方々がすごく頑張ってくれたんですもん。という記事でした。

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