在宅勤務って実際どう?在宅する人・される人が「これが困る!」とぶっちゃけてみた

  • 社内のこと
  • 2016.8.26
  • かいたひと:ゆかと

“在宅勤務”についての話題ってよく見かけますよね。でも「実際どうなの?」「現場にしわ寄せがきてるんじゃないの?」って感じではないですかね?
弊社では昨年から在宅勤務制度が導入されているので、この記事では“在宅勤務をしている人”“オフィスに出勤して在宅勤務者と働いている人”の、それぞれの視点から実状を紹介してみます。
ちなみに私は後者の“オフィスに出勤して在宅勤務者と働いている人”で、とくに役職には就いていない現場の人です。

【目次】
  1. これが弊社の在宅勤務制度だ!
    1. 対象となるのはどんな人?
    2. 勤務条件は?
    3. いつから導入された制度なの?
  2. ぶっちゃけ困ること5個。でも実はお互い様だった5個。
    1. 【困ること1】「ちょっと質問したい!でも社内に居ないよ……」
    2. 【困ること2】「なんか居ないなと思ったら今日は在宅勤務だったんだ、知らなかったよ」
    3. 【困ること3】「会議どうするの」
    4. 【困ること4】「直接会えなくてさみしい!」「会ってなさすぎて顔を忘れちゃった!」
    5. 【困ること5】「オフィスいいなぁ……と思うこともあるんだよ」
  3. 在宅勤務じゃない人にはメリットが無いじゃん、と思いました?

これが弊社の在宅勤務制度だ!

はじめに、前提として弊社の在宅勤務制度の紹介から。全ての項目を満たす場合に制度を利用できます。

対象となるのはどんな人?

  1. 妊娠中、育児中、家族の介護・看病をする必要がある人
  2. 自宅でもできることが業務の人
  3. 自宅でも仕事をサボらない人
  4. 自宅に独立した部屋等の適切な場所がある人

勤務条件は?

  1. 原則、いつもと同じ勤務時間帯で働いてね
  2. 深夜残業は禁止だよ
  3. 週に2回までだよ

いつから導入された制度なの?

本格導入されたのは2015年3月。
なので導入されてから1年とちょっとですね。

ということで、今のところ育児中のパパ・ママがこの制度を活用していることが多いです。
自宅での勤務じゃないとだめなので、いわゆるノマド的な使い方はNGです。

ぶっちゃけ困ること5個。でも実はお互い様だった5個。

これらの条件を満たしている=在宅勤務には理由がある、っていうのは分かっているんですけど、正直いうと、「困っちゃうなぁ」と思ってしまう事柄があります……。
とはいえギリギリまでぶっちゃけていくのがこのブログ!在宅勤務する人とされる側の人でそれぞれ考えを挙げてみたら、「お互い様」なことが結構多かったのです。

下記、【在宅勤務の人】しおりママさん、【オフィスにいる人】です。

【困ること1】「ちょっと質問したい!でも社内に居ないよ……」

【オフィス】相手が在宅=会社にいないってことで超あるあるなんですが、多少は仕方ないのかもって思っています。メールでもBacklogでもハングアウトでも、対面じゃなくても“普通”の連絡手段はありますし。メール等の場合、文字で残るので後々の記録にもなって一石二鳥ですし。
社外での打ち合わせに出て回ってくれている人に連絡をしたい時のような考え方をしています。

【在宅】在宅勤務が朝5時スタートの場合、オフィスに出勤する人たちの就業時間まで誰にも聞けないんですよ!そんなときは、他の業務を先に行い、業務時間に確認すれば大丈夫!(当たり前すぎる?)

【オフィス】むしろ私たちの側が「いない人」という認識が無かったです…!
私の主観ですが、うちの会社の在宅勤務の人にBacklogで質問をすると、かなりの爆速でお返事を書いてくれるイメージがあって、助かっています!

【在宅】基本的に、重要な案件で、何かあった場合一人で作業が難しいものは、出来る限り在宅勤務日の前日までに完了させておく方が安心です。これは、ポッケの行動指針「『すぐやる人』になれ。」にもあてはまりますね。

【オフィス】とはいえ、今回の事前準備として社内のいろんな人に話を聞いてまわった時に、「在宅でも勤務をしているのに、『細かいことは明日対面で話そう』ってなりがち。在宅勤務の人も、オフィスにいる人も。」と問題提起もされてギクッとしました。まだまだこれから意識を変えていかないとですね……。

★解決例
・業務の順番を工夫する。計画的に進めるのが大切!
・対面じゃないという壁を変に意識しないよう心がける!

【困ること2】「なんか居ないなと思ったら今日は在宅勤務だったんだ、知らなかったよ」

【オフィス】「月曜日は在宅」のようにしている人もいますが、他部署だとその曜日自体を知らないっていう……。
うちの会社は社内共有のカレンダーで「この時間は会議」の予定と同じように「この日は在宅勤務」という感じで密にスケジュール共有しているので、まずそこを見る習慣が付きました!

【在宅】じつは、在宅勤務している側もあるんです、「なんか居ないと思ったら」ということが。メールやハングアウトの返信がなかなか来ない時って、その人が体調不良で遅刻早退していたりで。
カレンダーでスケジュール確認もしますが、有休や遅刻早退などの連絡がある場合に使う「勤怠連絡」の全社員向けメーリングリストに届いたメールも確認に役立っています。みんなきちんと連絡をするから、最新情報がバッチリ!
そこで「この人はいないぞ」と分かればチーム内の他の人に連絡できますし、すぐに返信を貰えます!!

★解決例
社員みんなの状況をこまめに共有!
・カレンダーに日程を記入して共有する
・勤怠連絡のメールをきちんと送るし目を通す

ちなみに、しおりママさんのカレンダーにはこんな感じで予定が登録されています。緑色の予定は私です。

このように在宅勤務日程の予定を共有しています

→画像を拡大

【困ること3】「会議どうするの」

【オフィス】ハングアウトで中継しちゃえばOK!ということで、「○○さんは今日は在宅だから召喚しよう」と、楽しんで“召喚”しています。
たまに通信が上手くできないことがあるのは改善すべき事柄ではありますが、毎回議事録もきちんと作って会議をしているので、わりとどうにかなっていると思っています。

【在宅】ハングアウトで中継でもよいのですが、ぶっちゃけ聞こえづらいこともあります。オフィスにいる人たちの隣の席で電話をかけている声の方が大きく聞こえたりとか……。
人数が多い会議の時はハングアウトしているPCやタブレットから遠い位置にいる人もいるので、「そういう人は大きい声でお願いします!」と、ひっそりと切に願っています。笑

【オフィス】そうだったんですか!!今度から声張っていきます!!
これは余談かもしれませんが、中継先のご自宅からお子さんやペットの猫さんが代わりに返事をしてくれるハプニングなんかに遭遇できると得した気分になります。笑

★解決例
ビデオ通話しちゃえ!(ただし発言はハキハキと大きな声で!)

在宅勤務の人とMTG

↑今日はテラオさんを“召喚”していました!

【困ること4】「直接会えなくてさみしい!」「会ってなさすぎて顔を忘れちゃった!」

【オフィス】最初に書いた通り、「原則1週間に2回まで」という制限付き。1週間の出勤日は5日なので、少なくとも3日間は会えていますね♡
チーム内で“朝の会”をする時にハングアウトで中継する文化もあるので、なんだかんだで顔を合わせることにはなっているのかなーなんて。

【在宅】でも、お互いの在宅勤務のタイミングがキレイにズレてしまい、「会うの久しぶりだね~」なんて事もあるんですよ。現在は子育てしているママたちが主に在宅勤務をしているので、ママ同士、話したい事もたくさんあるのに!

【オフィス】休憩時間のコミュニケーションが減ってしまうのは嫌ですね!どうにかしていきたいですね。。

★解決例
制度の条件で「毎日在宅」はできないことになっています。

【困ること5】「オフィスいいなぁ……と思うこともあるんだよ」

【在宅】他の在宅勤務者にもお困りごとをインタビューしてきましたよ!

  • 「オフィスにいれば楽勝なのに、文字や言葉にできない説明が必要な場面が一番困る。『あの資料を置いてある棚がどれだか分からない』との質問に対して探しまわらせてしまった……」
  • 「会社宛に電話がかかってくるので、こちらから折り返し電話をかけ直さないといけないのが面倒……」
    「在宅勤務のため、家に電話の固定回線を引きました!」
  • 「家の電気代がヤバイ。ずっとパソコンを使っているので。節約のために冬は室内でダウンジャケットを着て仕事をしていました」
  • 「朝に子どもを送ったあと、家で1人の時間帯は独り言が増える」

【オフィス】出勤するの面倒くさい……と思ってしまいがちですが、オフィスって恵まれた環境なんですね…!

在宅勤務じゃない人にはメリットが無いじゃん、と思いました?

むしろバーチャルが絡んでいる働き方を体験できて楽しいですよ!
以前の記事でも触れていますが、大きな災害時には全社員が自宅待機になることもあるので、それの予行練習にもなっているのです。
そもそも、いろんな働き方の人が動きやすいように仕事を進めておくことを“普通”にできれば、結果として全体の業務効率化に繋がっていくのではないでしょうか。

ということで、まとめると

実際、在宅勤務をする人とオフィスにいる人が一緒に仕事することはできます!できています!課題はまだまだあるのですが、こうやって話し合える体制や雰囲気もできているので、解決はそう遠くないはずです。
在宅勤務をする側も迎え入れる側のどちらも体験したことがない方々にとって、この記事が何かのきっかけになってくれたらいいなぁと思っています。

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