狐火“ポッケ卒業”スペシャルvol2 超真面目!狐火の“二面性”

今年春に入社したラッパーの狐火さんがポッケを卒業するということで、
狐火“ポッケ卒業”スペシャルと題しまして、狐火さん、社長の廣瀬さん、クリエイティブグループマネージャーのアンナカさんの対談をしていただきました。

vol1の対談では、ポッケにクリエイターとして入社した狐火さんがこの7カ月どのような事をし、どのように成長してきたのかを話していただきました。

今回vol2ではラッパー狐火として、そして内面に迫った内容をお送りいします。


超真面目!狐火の“二面性”

vol1カフェ 写真

廣瀬:社会人としては、超真面目だし、すごい常識人なんだよね。
だけど、アーティスト活動をしているから、へんなところでイケちゃう!
目立つのOKみたいな。
たとえばステージに立つとか、普通の人は出来ないよね。
狐火:あーー
アンナカ:二面性みたいの?
廣瀬:そう二面性みたいの。スイッチが切り替わる時がある。
狐火:そうですね。
アンナカ:自分の中でも切り替わる時がある?
狐火:そうですね。ライブの時とかは切り替わりますね。
廣瀬:基本的にはすごい人見知りだよね。
今までの職場でも会社の友だちとか出来てない気がする。
だって、自分からごはんに誘ったりしないよね。
狐火:そうですね(笑)
廣瀬:ポッケでも、お昼ごはんとか、夜に飲みに行ったりとか自分から誘った事ないでしょ?
狐火:そうですね。この前初めて同期を誘ったくらいですね。社歌のお願いするために(笑)
廣瀬:でも誘われたら断らないよね。
ポッケで友だちできた?退職しても個人的にも連絡とるみたいな。
狐火:友だち…出来てないかも。
元々、会社は会社、プライベートはプライベートとして別で考えているので。
前の会社の人にもラップやってるって言ってなかったし。
廣瀬:プライベートでも友だちがいっぱいいるって感じではない?
狐火:そう見えます?
廣瀬:交友関係では音楽関係で繋がってる人達と、大学の先輩とかの繋がりはあるけど、社会人になってからの友だちがいないみたいな。
狐火:そうですね。いないですね(笑)
しおりママ:でも、そーいう人は多いですよね。
廣瀬:まぁそれが普通だよね。でも、狐火さんがちょっと心を開けば友だちが増える気がしていて。
しおりママ:たしかに、前回ブログで紹介させていただいて、社内でも狐火さんに興味がわいた人がたくさんいたと思うんです。
反響もよかったですし。でも実際は、話しかけていいのかな?って思って、結局一度も話したことが無いままという人多かったと思います。
廣瀬:自分からどんどん行ったら?悪いところほとんどないし、飲んだら楽しいし。
しおりママ:うんうん。
狐火:これ、やめる直前にする話しですか?wwどちらかというと入社した直後くらいに……。
廣瀬:まぁ次、違う会社に就職した時に役に立つよ(笑)
アンナカ:だから、友だちほしいと思ってないんだよね?会社の中でも、プライベートと別なんで、しいて友達がほしいと思ってないんだよね?
狐火:あぁ~そうかも
しおりママ:友だちがまったくいないわけじゃないからそう思うんでしょうね。
廣瀬:(狐火さんの周りに)いる人達が濃いんだよね。どんだけ繋がりが深いんだ!みたいな
バックDJやってる人とか、ホント兄弟みたい。
狐火:バックDJやってくれている人とは東京に来てから出会ったんですけど、もう10年くらいの付き合いです。
しおりママ:お酒飲まないと友だちになれなそうですよね?
廣瀬:あぁ~朝まで何回かのんだら超仲良くなって。
しおりママ:そうそう。お酒のんだから、たくさんしゃべって、普段話さないようなことも話したりするから、そこに親近感がうまれるみたいな
狐火:あ~

狐火に変身

廣瀬:基本いじってくれる人がいいんだと思う!
観音さん※4はいじり倒すじゃないですか。ワンカップさん※5はお母さん的な感じ?
狐火:そうですね。お父さんとお母さんみたな感じ
廣瀬:お父さんっていうかお兄ちゃんじゃない。
狐火:地方まわる時もついてきてくれるので。
廣瀬:ワンカップさんも来てんの?
狐火:ワンカップさんは来ないです。観音さんが来てくれます。
廣瀬:1人だと不安でしょ。
狐火:そうですね。確かに1人は不安です。
1人で地方回ってライブとかもあるんですけど、ほとんど人とはしゃべらないですね。
しおりママ:呼んでくれた人とライブ前に打ち合わせをするくらい?
狐火:そうですね。
アンナカ:で、後は1人でひたすら酒をのんで出番を待つ
しおりママ:そういう時は、お酒を飲んで饒舌になったりしないんですか?
狐火:ライブ前は緊張するのでならないですね。
アンナカ:終わった後の打ち上げとかは?
狐火:1人で行った時はほとんど参加しないですね。
アンナカ:そうなんだ。スッと宿に帰ってしまうんだ
狐火:そうですね。すごい付き合いが悪いですね(笑)
アンナカ:苦手なんだね。
狐火:参加するイベントにはバンドの方々が一緒になる機会が多いんですけど、バンドの方々って、だいたい4~5人じゃないですか。
そこに僕が1人で参加すると孤独な感じがしてしまって…。あと、打ち上げで1人で参加して、仲間に入れてもらえるかなって思うと打ち上げに参加出来ずに帰ってしまいますね。
廣瀬:狐火さんの場合、相手側が心を開いてくれて、どんどん寄って来てくれると仲良くなれるよ

※4:観音クリエイションさん トラックメイカーであり、たまに狐火さんのバックDJをしてくれている。
※5:miss one cupさん 狐火さんのバックDJをしてくれている。

言えそうで言えない「言いたい事を飲みこんできた」

vol2コピーあそぶ

廣瀬:占いのディレクターの女性で、自分のお姉ちゃんもラッパーだって子がいて、狐火さんに聞いたら、知ってたんだよね。
その後、同じライブ会場でお互い出演者同士で再会して話をしたんだよね?
狐火:そうですね。共通の話題があったので。
しおりママ:そこで初めて話をしたんですか?
狐火:いや、5.6年前から知ってて何回か話したことはあるんですけど。
共通の話題が出来たので色々と話をしようと思ったんですが、軽く話して握手して終わりました(笑)
廣瀬:意外と行きそうで行かないところはあるよね
アンナカ:頼んだカレーが来なくて、言えずにあきらめて帰るって曲(頼んだカレーがまだ来ない)を聞きましたけど、それと一緒なのかな?って思ったけど。
しおりママ:確かに!似た状況ですね。言いたい事を飲みこんだことが多いって事ですか?
狐火:そうですね。色々なものをあきらめてきました(笑)
廣瀬:けーごくんのNEWSZERO取材の時も、桜井君に曲をあげるって、「桜井翔へ(SSへ)」って曲をわざわざ作ってCDを持ってきたんだけど、中々渡せなかったよね。
当時流行っていたポケモンGOのモンスターボール風にCDをマジックで塗って、「今日これを渡します!」って持ってきてたんだけど、けーご君のインタビューが終わるまでまったく渡すタイミングを見つけられなくて。
その後インタビュー会場だったライブハウスからスタジオに移動して、みんなスタジオの中で待機してたのに狐火さんだけ来なくて、探しに行ったら廊下で桜井君と向き合う状態でぼーっと立ってたの!しかも30cmくらいの距離ですごい密着して。
アンナカ:その時会話はしてないの?
狐火:まったく。一言も話してないです。
オーラがすごすぎて。
廣瀬:で、あっ!いたいたみたいな感じでみんなで2人のところまで行って、「CD渡したの?」って聞いたら渡してないって言うから、「CD渡しなよ」って促しながら、桜井くんに「狐火っていうラッパーなんです。今日曲を聞いてもらいたくてCD持ってきているので、受け取ってください。」って言って渡したんだよね。
そこからはちょっと話せたんだよね。桜井くんと狐火さんが同じ年ですねとか
アンナカ:その30cmの距離でいた時は何を考えてたの?
狐火:その時ですか?wこれが芸能人か!っていう金縛りみたいになってたんですよ。
しおりママ:中々自分から行かないんですね。結構進んでいく時は行く感じはしますけどね。
廣瀬:たぶん誰かが背中を押してあげないとダメな気がする。いつも観音さんとかが一緒だからね。

勝負は可能性に手を出す回数

vol2バニーPC

アンナカ:それで言ったら、一番最初にステージに立った時って、だれか背中を押してくれたんですか?
狐火:あーそれは全部自分ですかね。
アンナカ:恥ずかしいとか、緊張するとかあるんだろうけど、それでもやっぱり人の前に出てラップしたいって思った?
狐火:そうですね。そこは大丈夫でした。
アンナカ:やっぱりそこだけは別格にぽーんって行けるんだよね。
普通の人が踏み出せない一歩を踏み出すことはできちゃうんですね。
廣瀬:昔はがんばってたんでしょ?人づきあいとか。
アンナカ:あぁ~一度は頑張ってみたけど、その先には何もなかった?
廣瀬:いや、それがあったから今呼ばれるようになってるんだよね。
狐火:そうですね。こう、ゲストライブとかに呼ばれるようになってから、あんまり付き合いがなくなっていったというか
廣瀬:大御所だから俺はいいやって感じ?
狐火:いや、そんな天狗(になってた)というわけでは…
アンナカ:下積みは終わったみたいな
狐火:いやいやいや(笑)
そういった行動が、頑張っていたというよりは、媚を売っているように思えてきてしまって。
しおりママ:でも、みんなそうじゃないですか?媚を売るって言い方が良くないですけど、まず知ってもらう事も大切だし。ミュージシャンじゃなくても、繋がりは広い方がいいって人が多いんじゃないかな?って思いますよ。
廣瀬:打ち上げとか参加して、媚うらないからサマフェスとか呼ばれなかったんじゃない?(笑)
やっぱり、いくつになっても、低姿勢のアピールがあったら、かわいいやつだなって思われて、呼ばれるようになるかもしれない。
しおりママ:あと、イベントを企画する人って20代30代の人が多いと思うんですけど、どんどん自分より年下になってくるじゃないですか。
仕事を依頼する側から見て、仕事の出来る年上の方って「あの偉い人に仕事の依頼をしてよいものだろうか?」みたいに思ってしまって依頼しづらいけど、同世代であったり年上でも話しやすかったりする人は依頼しやすいみたいですね。
そういった事が関係しているんだと思いますけど、業界関係なく、フリーで仕事している人で40歳ごろから仕事が激減していくって聞いたことがありますよ。
一同:あ~~
廣瀬:あと7年しかないじゃん
狐火:僕、そこまでこうピシャって遮断しているわけじゃ(笑)終始低姿勢ですし。
廣瀬:まぁでも、打ち上げとか出ておいたほうがいいって事だよね。
一緒になったバンドの人も、打ち上げで話をして、あとで「狐火さんっていい人だったよね。どこかで誰かいない?って事になったら出しておこうか」ってなるかもしれないじゃん。
狐火:確かに、そーゆうのは大事ですよね。 ……打ち上げでます!
廣瀬:そこから繋がる同じ業界の人とかもいるだろうしね。
あれ、狐火くんいつも言ってるやつじゃない。
 
狐火:勝負は可能性に手を出す回数!
 ⇒※ クズレペゼンRemix(狐火&KAKU) より

廣瀬:ですよね。そこで一回打ち上げに出ないと、チャンスも減っちゃうんですよ。
俺も7カ月でだいぶ詳しくなったからね。マネージャー出来るくらいw
アンナカ:まわりがそうやってフォローしたくなるような人なのかもしれないね
この人はこういう人なんだよって知ってほしい。
しおりママ:ポッケに入ってスキルアップしたり、クリエイティブとして狐火さんのお話を聞かせてもらいましたが、実際働きやすかったですか?会社としてどうでしたか?
狐火:まず、前職と比べてもだいぶ自分の時間が持てるようになったっていうのは大きかったです。
一年間学生だったので、自分の時間が結構あったんですけど、今年の4月にまた働くってなったときにそこが結構不安で。でも、逆に学生の時よりも自分の時間ができました。
先ほども話に出ましたけど、昼間にクリエイティブの仕事で学んだことが、音楽にも活かせました。
音楽の部分でこうしたいなって思っていた技術が、昼間の仕事の中で学べたっていうことが一番大きかったかもしれません。
しおりママ:人間関係はどうでしたか?
狐火:とっても働きやすかったです。
最初はラッパーとして入っているからか、フランクに接してくれる人もいるのかな?って。
あと、ユニークなブログを書いて頂いたこともあって、フランクに接してくれた人も多かったのかなと。
いい人ばかりで、とても働きやすかったです。
しおりママ:上司や社長はどうでしたか?
狐火:自分がラップしていることを、みなさんに理解して貰えていて良かったなと。
今まで自分が働いている時に「自分ラップしてるんですよ」って上司に言わなかったんですけどその理由の一つに、言っても何にもならないんだろうなって思いがあったんです。
アンナカ:うんうん
狐火:そんなに興味も持ってもらえないんだろうなっていうのがあったんですけど、僕の所属するチームのリーダーとかもラップのことで声かけてくれたりして
自分がやってきた事に対して、みなさんに興味を持ってもらったって。それがすごくうれしかったです。
しおりママ:確かに、ポッケは誰かが何かやっていることに対する受け入れの間口は広いですよね。
アンナカ:ポッケの経営理念に「生き方と働き方を一致させる」ってあるように、得意な事があったらそれを仕事に活かしてほしいって会社だからね。
今回、狐火さんはデザイナー志望で入社されてきたので、ラッパーという肩書ではなく、1人のデザイナーとして接しようと思いました。
狐火さんの、一番能力があるところ、興味があること、得意なところを見ていて、何にでも挑戦するところを評価できる!と思っていました。
「あなたの担当はこういう仕事です。みんなやってるからやってね。」って仕事を型にはめちゃうと辛いじゃないですか。
狐火:そうですね。
アンナカ:辛いし、自分の能力を発揮できないと思うんですよ。
狐火:入社したばかりだと、自分の意見を言いづらかったりしますけど、やりたい事を聞いていただけるって、ありがたいですよね。

ポッケで給料3倍になるなら、音楽活動やめてポッケに専念する?

vol2狐火・廣瀬さん写真

廣瀬:ポッケで給料3倍になるなら、音楽活動やめてポッケに専念する?
狐火:音楽活動をやめて??
ラップをやめて??
アンナカ:完全に趣味になるって事かな?
狐火:僕は音楽活動を取るので!
廣瀬:安定と夢を天秤にかけたらどうなのかなと思って。
狐火:いやー音楽活動やめたら、僕ただの人見知りになっちゃう
それこそ、もう友達もいない人見知りになっちゃう(笑)
 一同:(笑)


vol3では、最終出社日にポッケでサイン会を行った模様を紹介します。

狐火“ポッケ卒業”スペシャルvol3
狐火サイン会@ポッケ

前回までの内容はこちら
狐火“ポッケ卒業”スペシャルvol1 クリエイターとしての挑戦

株式会社ポッケ

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