再婚したバツイチ39歳女が教える「独身女が40までに結婚する7つの方法」
- プライベート
- 2014.3.5
- かいたひと:ヒョウタン姐さん
失敗を怖がって、傷つくことを恐れて「結婚できない~」なんて言っている大バカ者にモノ申す!1度も結婚したことのない、そこのアナタ!1度離婚したからって尻込みしている、そこのアナタ!
いったいあなたたち、何やってんの?
私がどうやって2回も結婚したのか――。
悪いけど、バツは失敗じゃないんでね。
バツもつけない独身アラフォ―世代に贈る、「独身女が40までに結婚する7つの方法」教えます。
独身女が40までに結婚する7つの方法
その1.「結婚したい」なら……『結婚したい』オーラを出すべからず。
独身アラフォ―ともなれば、結婚を焦る気持ちはよくわかる。出産のタイムリミットも迫ってくるし、結婚式へのお呼ばれピークもとっくに過ぎて、よもや周囲は子育てブーム。
そりゃぁ、焦る。焦って当然。普通に幸せな結婚、したいよね。
だ・け・れ・ど・も!焦ったところで“ない袖は振れぬ”の極意。
むしろ、「アタシ、結婚とか向いてないわー」と言うようにしてみよう。「結婚向いてない」=「結婚以外のものを持っている」と思わせるのが肝。
恋愛というものは、追えば逃げるし逃げれば追われるというもの。ここはひとつ、アラフォ―ならではの“大人追われ術”を実践してみよう。
「結婚したい」⇒「結婚向いてない」
「結ばれたい」⇒「別に興味ない」
あえて逆のことを言ってみることで、男の狩猟本能を刺激する。
アラフォ―女子ともなれば、恋愛で痛い目もたくさんみてきたことでしょう。だからこそ!その“痛い目”を逆手にとってみせるのよ!
ぬるま湯に漬かって蝶よ花よと生きてきた女より、痛い目みた女の方が弱腰男にはピシャリと刺さる。はかりしれない女の器を感じさせることが最大の肝。
年下男からもガッツリもてる。
その2.「家事が好き」より「家事は普通」とサラリと言うべし。
「家事が好き」は、この際、酸いも甘いも噛み分けられない若いオナゴにお任せすべし。
アラフォ―ともなれば、周囲は“家事ができて当たり前”と思っているフシがある。個人の好き嫌いは関係なく、女子はみんな家事ができると何故だか未だに思われる。
正直、そんなわけあるかい!と思いながらも、せっかくだからこの“思われ”を上手に利用してやろう。
“今のご時世、共働きは普通です”オーラを出す。これに尽きる!
「俺が喰わせなきゃ」の“男たるものプレッシャー”を軽減させることも40手前だからこそできることだと心得るべし!
その3“脱・イタイ女”! 女子トークを男の前でするべからず。
40手前でキャーキャー女子トークをする女って、同じ女から見てもかなり“イタイ”。無理に若い子の会話に入ることなんてないし、知ったかぶって流行りの芸能人の話に参加することなんてない。
流行りを知らないからってなんだ? 若い子の会話に参加“できない”のではなく、参加“しない”姿勢がイマドキ男にはキラリと光る。
40手前でキャーキャー女子トークをするよりも、自分の仕事や目指すことを話す女の方がもてる。
「芸能人の○○が~♪」「あのTVドラマみた?いいよね~♪」的なしょーもない話は、女子トイレでのみしていい会話だと思うべし。 キャーキャー話して可愛いと思われるのは20代までだと肝に銘じよう。
人生折り返し地点で見えるもの、感じたもの、経験したことから、極力、男目線の会話を心がける。そして極力、その“男目線”を収集する。ある意味、いろんな蝶を収集して観察するのとおんなじことよ。
「アラ、あの蝶いい色してるわね~。……何食べてるのかしら?」
「アラ、この蝶、意外にいい飛び方するじゃない!……どの辺飛んでいるのかしら?」
こうやって逐一観察を繰り返す。
さすれば自然と、蝶なんて嫌というほど寄ってくるものなのよ!
その4.つまらなくても、男の趣味をひたすら聞くべし。
見習うべきは黒柳徹子。
F1、バイク、車、サッカー、野球、カメラ、漫画、ネットetc……。男の趣味というものは、いたって子供じみたものが多い。
子供じみるということは、決して悪いことではなく、そこにはいくつになっても純粋無垢な子供の姿が投影される。
女性から見たら、まったくもって興味の薄い、むしろ聞いていて眠くなるものの方が多いが、ここはアラフォ―手腕の見せどころ。
所詮、男はいくつになっても子供だからね。
我が子の学校の話を聞いている気分で「うんうん、それで?」や「え、そうなの?知らなかった~」と“あなたの話聞いてます”オーラを出していこう。
“聞き上手”は、男を使う“利き上手”への第一歩なり。
その5.7回のうち、1回は約束をたがえるべし。
男の約束事に律儀に付き合い、約束の10分前には到着している古臭い女より、「ごめん!忙しくてちょっと遅れちゃった!」の最新式女の方が案外もてる。
約束は守るべきものだけれど、約束を守ってじっと待ち続けている女より、自分の柱をしっかり持った女であることをアピールしよう。待ち続けることが女の美学ではなく、待っている時間の中でも“自分があるのだ”と自己主張してみよう。
“アンタがすべてではないのよ”と思わせることが、追いたくなる男心をくすぐるというもの。
その6.メールに絵文字・顔文字は使うなかれ。
ハートマークやオンプマークは、若いからこそ“可愛い”もの。40手前の女から、ハートマーク盛り沢山!のメールをもらう男の気持ちにもなってみて。
そりゃぁ、ひくだろ。w
メールは女性のメイクと同じ。塗ったくったり流行りのものをあれやこれやと取り入れるよりも、年相応の自分らしさを認識しよう。
メールの文章量は最大2行を心得るべし。
あっさり、さっぱりが大人女の風吹かす。
その7.涙をたやすく流すなかれ!【飾りじゃないのよ、涙は】
昔から、「涙は女の武器」だと言われる。これは、いつの時代も変わらない、女の最大の武器。メソメソ、ぐすぐす、愚痴愚痴、ダラダラ……いともたやすく涙を流す女は、最大の武器をいつもたやすく見せているのと同じこと。
肝心の武器をしょっちゅう出していたら、それはもはや武器じゃない。
包丁だってたくさん切り続けたら、そのうち切れなくなるでしょう?
ここぞ!というときに、最大の武器を出していくべし。
40にもなれば、泣きたいときもあるでしょう。悲しいことも、辛いことも、若い頃には想像もつかなかった出来ごとにみまわれることもあるでしょう。
でも、涙は、流せばいーってもんじゃない。
噛みしめたぶん、我慢したぶん、ぐっと歯を食いしばったぶん、その武器は最大の威力を発揮する。
涙をたやすく、流すなかれ。
【飾りじゃないのよ、涙は】
最後まで読んでくださったアナタへ
「七転び八起き」
人生転んでも、タダでは起きるな!
何かをひっつかんで、髪振り乱して立ち上がれ!
40だから…50だし……。そんなくだらん巻物ははがしてしまえ。
ウダウダする男が多い中、強いアラフォ―女性がグイグイいかずに何とする!
カマキリなんて、交尾のあとにメスがオスを喰うんだよ。
結婚したいなら、再婚したいなら、恋愛をしたいと思うなら、自分の糧となる相手を食べてみよう。
喰わず嫌いは人生大損。
がんばれ!我らがアラフォ―世代!