【撮影動画付き】南の島でも大活躍!おすすめドローン「PHANTOM 4 PRO」の魅力
- プライベート
- 2018.7.27最終更新日:2021.1.4
- かいたひと:ハヤト
こんにちは。
ポッケのアウトドア班から、今回はドローンについてのお話です。
(アウトドア班の活動はこちらをどうぞ!)
社内でもあまり知られていませんが、ポッケではドローンを2機も所有しています。
写真はそのうちのひとつ、DJI社製「PHANTOM 4 PRO」です。
実際に操作をしてみるまではこれが空を飛ぶの?と私も半信半疑でしたが、これが空を飛ぶんですよ!
今回、このドローンをブログで取り上げてもらえるということなので、『せっかくならキレイな景色を撮りたい!』と思い、南の島に行ってきました。
それでは、スタートしますー!
もくじ
1.ドローンとは?基礎知識と定義
2.その魅力とは?
3.ドローンを操縦するには、資格が必要?
4.これがドローンのすごいところ!撮ってきた写真/動画
5.人とのつながりを感じる経験
6.空撮のご依頼をお待ちしています
1.ドローンとは?
まず、ドローンの基礎知識です。
一般的に、ドローンとは、以下のような定義があるそうです。
- 雄蜂(drone)が飛ぶ羽音に似ていることが由来しているためそう呼ばれる
- 無人航空機の種類(人が乗ってない)
- マルチコプター(プロペラが複数枚ある)
元々は第二次世界大戦中に軍事用に開発されたもの(めちゃくちゃでっかい!気になる方は「BQ-7」で検索してみてください!)が、戦後になって畑などの農薬散布に使われるようになりました。
この数年では高性能なカメラが標準装備されたことによって、日本でも急速にテレビや映画などでも広く使われ、当たり前の映像のようにもなってきました。
そして、最近のドローン業界の動きを見ていると映像だけでなく、配達・警備・測量・点検・人命救助など様々な分野で実証実験が行われているそうです。
未来の可能性を感じとることができますね。
2.ドローンの魅力について
ドローンの一番の魅力といえば、
これまで見ることができなかった新しい視点から撮影できることでしょう!
あとは、単純に飛ばすこと自体も楽しいし、カッコいいんですよね。
操縦していると、子供の頃に憧れた空を自由に飛んでいるようで、気持ちもフワフワしてしまいます。
普通のカメラで撮るのと同じように、ドローンでたくさん撮った写真の中から一枚でも思いがけない瞬間をとらえた時なんて、すごく嬉しかったりします。
3.そもそもドローンを飛ばすのに資格は必要なの?
よく聞かれるのがこの質問。
答えは、「No」です。
現状では免許制ではありませんので、誰でも買ってすぐに飛ばすこともできます。
ただし、何においても当たり前のことかもしれませんが、ドローンにも最低限の正しい知識やルールは必要となります。
仕組みだったり、飛ばす場所などについてです。
新参者ゆえに迷惑にならないように注意する、気を配るということが大事です。
いくつかある団体の資格のうち、私も『DJI CAMP』に参加し、【DJIスペシャリスト】の資格を取得しています。
資格取得のため、このテキストとともに2日間の講習を受けてきました。
1日目はテキストから安全基準・禁止事項・電波・気象・法律などについて座学。
2日目は筆記試験に飛行の実技テストを行ってきました。
その内容を踏まえて、ポッケではきちんと国土交通省からの許可・承認を得ていますので、安心して空撮を行えますので安心ですよ!
ドローンというと落下事故などニュースのイメージが強いようで、
「落ちて怪我したらどうしよう」、「操縦が難しそう」、「音がうるさい」などのマイナスイメージを抱く方もいると思います。
弊社では「資格所有者が対応」「国土交通省から許可・承認を得ている」というところでフォローに努めています。
4.撮影してきた写真や動画
前置きが長くなりましたが、
実際にドローンを使って空から撮った写真や動画がこちら!
ドローンで撮る動画
せっかくなので、写真だけではなくドローンで撮影をした動画も貼ってみます!
こちらは、海のど真ん中で撮ってきました。
5.ドローンには『人と人とを結び付ける』役割も
今回はこれで終わりの予定だったのですが、上のように適当に写真を撮っていたら、
突然、島の方から
「家の写真を撮ってほしい!」「漁船を撮ってほしい!」
というお声をいただいたり、
偶然居合わせた旅行者の方からも
「記念に海と一緒に動画や写真を撮ってほしい」という声があり
それぞれ撮影をし、プレゼントしてきました。
ブログの中ではご紹介できないのが残念なくらいみんなみんないい笑顔で、私も気持ちよく撮影することができました!
ドローンで撮った家や船の動画は“これまでに見たことのない視線”ということで「とっても記念になる!」と、すごく喜んでいただけました。
(おかげで島での厚いおもてなしも受けることができ、本当に楽しかったです。)
今回見知らぬ土地でドローンを飛ばした結果、人とつながる「機会」を得ることができ、ドローンの新しい魅力を知ることができました。
まだまだドローンには可能性があるなぁと思い知らされた旅でした。
6.お仕事の依頼募集中です
今回は旅行先で偶然お仕事をいただいて撮影をしてきました。
大切なのは「撮影してみたらどうなるんだろう?実際に操作してみたらどんな風になるんだろう?」という一つの好奇心なんじゃないかと感じています。
そこでまずは、ドローン操縦事業の一歩目として、ポッケでは体験や空撮のご依頼をお待ちしております。
(体験は、安全に操縦する体験や、普段見ている物を上空から撮って見てみる体験などを想定しています。)
現在、依頼専用のメールアドレスはないので、
まずはポッケのお問い合わせにご連絡ください。
みなさんのこの夏の旅行や思い出に、ドローンはいかがでしょうか!
おまけ アウトドア班の活動
弊社では社員同士がさまざまな活動を行っており、今回は総称してアウトドア班と呼びたいと思います。
冬の活動もあります!