自作PCを作ってみよう!(予備知識編)
- プライベート
- 2014.8.14最終更新日:2021.1.4
- かいたひと:みぞっち
はじめまして、マークアップエンジニアのみぞっちです。
ブログ編集部から自作PCのこと書いてくれと頼まれてたんですが、さすがに物がないと説明しづらいこともあって、今回は「自作PCに興味はあるけどよくわかんないし・・」と考えてる方に向けて書いていきます!
はじめに自作PCのメリット・デメリット
自作PCのデメリットから
・自作PCは思ったほど安くない!
知り合いにもこれはよく聞かれますが、正直安くはないです。
使う人によってはむしろメーカーPCより高くつくことの方が多いと思います。
(用途を限定して組めば安くはなりますが…)
・全て自己責任でやらなければならない!
自作を行う場合は、パーツ選び→組み立て→OSのインストールまで全て自分で行わなければいけません。
メーカーPCは故障してもサポートに連絡すれば修理してもらえますが、自作の場合は自分で修理が基本になります。
修理業者にお願いすることも出来ますが結構お金がかかるらしいです。。。
続いて自作PCのメリット
・自分の好きなスペックにできる!
正直自作PCのメリットはこの一言に尽きるんじゃないかと!!
自分のようなPCゲーマーはスペックが高ければ高いほどいいのですが
メーカーPCだと希望のスペックの物がなかったり、あっても予算オーバーなんてのがザラです。
その点自作だと予算とスペックの都合を付けやすいのでオススメです!
・拡張やメンテナンスがしやすい!
これに関しては人によるんですが、自作PCは拡張やメンテがしやすいのもメリットです。!
とは言っても、これは組んだ時に選んだPCケースによってマチマチなので、長く使って行く場合はそこも考慮して選びます。
次に自作PCを組むには何が必要なのか?
意外とPC組む場合は特殊な工具とかいるんじゃないかと思われますが全然そんなことはありません。
PCを組む際に必要なものを↓にまとめてみました。
必要なもの
- OS(windows、Linuxなど)
- CPU
- マザーボード
- メモリー
- ストレージ(SSD・HDD)
- PC電源
- グラフィックボード
- ドライブ(CD・DVD・BD)
- PCケース
- プラスドライバー
自分もよく忘れますが、自作なのでOSは自分で用意しなければいけません。
PCを組む際にはWindowsなりLinuxなどOSの用意は忘れないように!!
あとは意外にもPC組むのはドライバー1本で事足りるので新しく工具を買い足す必要はありません。
人によっては、多少構成が変わりますが大体これがスタンダードかなと。
※PCパーツなのでディスプレイやキーボード・マウスはここにはいれていません。
最後に
今回は自作PCの予備知識をざっと紹介してきました。
まずは、上記のパーツを集めてみてください。どれも好みが分かれるものなので、思った以上に時間がかかりますよ。
次回、パーツが集まった頃に「組立編」をやりたいと思います!
一応マザーボードに付属されている説明書にも大体の組み立て方は書いてありますので、
興味がある方はぜひ自作PCにチャレンジしてみてくださいね!