TeraTermマクロを使って1秒で公開鍵認証する方法

みなさん公開鍵認証してますか? システムのさとゆきです。

今回は安全性は高いけどログイン時に少し手間のかかる、SSHの公開鍵認証方式をカンタンにできる方法をご紹介します。状況としてはWindowsマシンからLinuxサーバに接続して作業する方を想定しています。

これを設定しさえすれば、本来

  1. SSHクライアントを起動
  2. サーバアドレスとログイン情報を入力。公開鍵ファイルを選択する
  3. ログインボタンを押す

という手間がかかる作業を、

  1. ファイルをダブルクリックする

という1動作で出来るようになります。
では1秒でログインしたいくらい忙しい方のために、さっそくご説明します。
TeraTermマクロでというタイトルで記事に来られる方には不要と思いますので、環境の設定方法については最小限とします。

 

設定手順

設定手順は下記の通りです。なお本記事では4番目のTeraTermマクロの作成部分だけ解説します。

  1. Linuxサーバに公開鍵認証を設定する
  2. Windows機にTeraTermをインストールする
  3. Windows機の適切な場所に鍵ファイルを置く
  4. Windows機にTeraTermマクロを作成する

 

TeraTermマクロの作成

テキストエディタ等でマクロを作成します。
下記を拡張子”.ttl”で作成してください。
例)hostname.com_username.ttl

;;;;;;;;;;;;;;;設定 ;;;;;;;;;;;;;;;
;ユーザ名
username = 'username'

;秘密鍵ファイルのパス
keyfile = '"C:\path\to\keyfile\keyfile.pem"'

;接続先ホスト
hostname = 'hostname.com'

;パスワード
pass = 'password'
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

;接続コマンドの生成
msg = hostname
strconcat msg ':22 /ssh2 /auth=publickey /user='
strconcat msg username
strconcat msg ' /keyfile='
strconcat msg keyfile

;接続
connect msg

設定の箇所はそれぞれの環境にあった値に設定してください。

マクロを作成したら、ファイルをTTPMACROというプログラムに関連付けさせます。

111513_0210_TeraTerm1

TeraTermのインストール先と同じ場所に”ttpmacro.exe”というプログラムがありますので、そこに関連付けしてください。

接続の確認

マクロファイルを作成したら、さっそく実行してみましょう。ファイルをダブルクリックするだけで接続完了です。
これで技術者が抱えるメンドクサイ作業の一つが解消されましたね!レッツエンジョイSSH!

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